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2010年08月13日

第35回記念トラクタ耕競技大会

全国農業機械士協議会(農水省、機械化協会など後援)では、8月3日、4日、の二日間、茨城県水戸市鯉渕町の農林水産研修所つくば館水戸ほ場で第35回記念トラクタ耕競技大会を開催した。
全国各地より予選を勝ち抜いた19名の選手と応援者、審査員、計測者、大会役員など、延べ300名の参加があり、4台のトラクタを使用し、時間内作業での安全運転操作、各行程間の耕うん重なり幅と残耕の有無や耕深の正確性、耕耘作業の開始点、終了点の斉一性、等を競った。
また、二日目には表彰に先だち、優良活動の事例報告、永年役員の感謝状贈呈、等を行い、
引き続き、競技大会の表彰を行った。成績は次の通りです。
最優秀賞、(農林水産大臣賞)鈴木希雄(茨城)
優秀賞、(農林水産省生産局長賞)橋本哲生(長崎)
優良賞((社)日本農業機械化協会会長賞)小圷保男(茨城)
優良賞((社)日本農業機械化協会会長賞)石渡正日宏(千葉)
最後に大会宣言を採択し大会を終えた。次回大会は23年7月13日、14日広島県で開催されます。奮って参加をお願いいたします。
なお、今回のトラクタ耕大会に使用したトラクタは、クボタ、井関、三菱、ヤンマー各社より提供していただきました。また、競技ほ場については農林水産研修所つくば館のほ場を使用させていただきました。スムーズな運営に尽力されたこれら関係各位に対し、厚く御礼申し上げます。

  


Posted by 農業機械士会 at 18:19Comments(0)

2010年08月13日

農作業安全をテーマに機械化情報研究会

7月26日、(社)日本農業機械化協会(東京都中央区)で、農作業安全をテーマに機械化情報研究会が開催された。
3人の講師より全国の事故情報や安全対策などの報告があり、中でも林業・木材製造業労働防災協会では、林業で使う刈払機の使用に、6時間の講習(実技、学科)を義務づけています。我々が行う、農業機械(主にトラクタ)安全講習では2時間がせいぜいです。これでは農作業安全講習とはいえないなとの実感を得ました。
いずれにせよここ数年全国各地で農作業での死亡事故が急増している状態です。くれぐれも安全には気配りをしながら作業したいものです。
  


Posted by 農業機械士会 at 17:43Comments(0)